ストーリー
いつものジュレ。
これまでに快盗の利益を優先しすぎた為か、ノエルと圭一郎たちの溝が深まってしまっている様子。
そんな中、幼馴染の荒くれコンビ、ギャングラー怪人ジャネーク・ソーサーとイセロブ・スターフライドが出現。
応戦するパトレンジャーでしたが、乗り物を操るジャネークのコレクションに苦戦。
そこへジャネークのコレクションに用があるザミーゴが現れ、
イセロブを氷漬けにすると、ジャネークを連れて行ってしまう。
新たなルパンコレクション「ビクトリーストライカー」が、
宇宙から飛来するという情報をそれぞれ手に入れた、ルパンレンジャーとパトレンジャー。
魁利たちは回収に向かうが、なぜかビクトリーストライカーがダイヤルファイターを攻撃。
ジャネークがコレクションの能力で操作していたのだ。
ジャネークと戦おうとするノエルの前に、
同じくビクトリーストライカーを狙うデストラが現れる。
デストラの猛攻を受け、絶体絶命のノエル。
そこへパトレンジャーが駆け付け、ノエルの窮地を救う。
助けられた事に驚くノエルに、
たとえ任務で対立しようとも、助けない選択肢はないと言う圭一郎。
ノエルもまた、かけがえのない一人の人間なのだ。
圭一郎、咲也、つかさ、そしてノエル。
4人は一丸となってデストラに立ち向かう。
操縦の効かないビクトリーストライカーに苦戦しながらも、内部にサイレンストライカーがある事に
気づいた魁利は、それを操りジャネークを攻撃。
その隙をついたノエルがコレクションを回収し、ジャネークを撃破。
巨大化したジャネークをサイレンルパンカイザー倒すと、
さらにはサイレンストライカーを装着し、スーパールパンエックスとなった
ノエルがゴーラムを撃破するのでした。
以前とは違い、どこか打ち解けた様子のノエルと圭一郎たち。
お互いの関係に変化がみられた所で、第38話END。
今週のヒロイン 早見初美花(工藤遥)




















今週のヒロイン 明神つかさ(奥山かずさ)








































キャラクター
スーパールパンエックス







VSチェンジャーからサイレンストライカーを発射すると、
ルパンエックスがサイレンアーマーを装着しパワーアップ。
必殺砲撃“スーパースペリオルストライク”で敵を撃破。 (公式サイトより)
ギャングラー怪人
ジャネーク・ソーサー





- 身長/189cm(巨大金庫身長/47.3m)
- 体重/212kg(巨大金庫体重/530.0t)
- 犯罪歴/遠隔ハイジャック
- 犯罪技/ヘビーウィップ
- ルパンコレクション/「夢中にさせる Elle me rend fou」
ムチのような両腕で戦闘する、ヘビのようなギャングラー怪人。
イセロブ・スターフライドと、幼なじみの荒くれコンビとして暴れまわっていた。
ルパンコレクションの能力を悪用して、自動車などの乗り物を暴走させて騒ぎを起こしていた。
デストラ・マッジョの命令で、弓引山に飛来するビクトリーストライカーを操って、
ルパンレンジャーから奪おうと画策した。(公式サイトより)
イセロブ・スターフライド



- 身長/186cm
- 体重/209kg
- 犯罪歴/爆発物散布
- 犯罪技/エビフライングミサイル
強力なミサイルを撃ちまくって戦闘する、エビのようなギャングラー怪人。
噴射斧ウチワックスで武装している。
ジャネーク・ソーサーと幼なじみの荒くれコンビとして暴れまわっていたが、
ザミーゴ・デルマの力で氷漬けとなり、消されてしまった。(公式サイトより)
VSビークル
ビクトリーストライカー




- 【全高】10.4m
- 【全幅】27.7m
- 【胸厚】32.3m
- 【重量】600t
- 【スピード】マッハ2.1
- 【出力】300万馬力
ルパンレンジャー専用のジャンボジェット機。
大推力のエンジンと火力武装を併用したオフェンス性能に秀でている。
ノーズと機体上部を展開し、ターボジェットエンジンから高出力ビームを発射することも可能。
複数の動翼を自在にコントロールし、安全なフライトが得意。(公式サイトより)
サイレンストライカー






- 【全高】11.6m
- 【全幅】11.6m
- 【全長】27.5m
- 【重量】600t
- 【スピード】600km/h
- 【出力】300万馬力
ルパンレンジャーが手に入れた巨大戦車。
強固な装甲と自動迎撃を併用した完璧なディフェンス性能に秀でている。
メインキャノンに加え、2基のサブキャノンを展開し、強力な砲撃を行うことができる。
敵の足下をすくう、勇猛果敢なカウンターアタックが得意。(公式サイトより)
サイレンルパンカイザー






- 【全高】49.0m
- 【全幅】40.1m
- 【胸厚】37.6m
- 【総重量】2600t
- 【スピード】550km/h
- 【出力】1300万馬力
ルパンカイザーの頭部と胸部にサイレンストライカーが合体し、
右腕にトリガーマシンスプラッシュ、左腕にマジックダイヤルファイターを「カエマショータイム」した快盗ロボ。
右腕のノズルからは敵の動きを封じるコーティング弾、左腕からは鉄球アタックを放つ。
さらに胸部フォークで敵をリフトアップしてキャノン砲撃を叩き込み一気に勝負を決める。
必殺砲火「グッドストライカー撃ち砕いちまえキャノン」で敵を爆砕。(公式サイトより)
感想
快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー、第38話です。
ノエルと圭一郎たちの間の溝を埋めるお話だった今回。
自らの危機を救ってくれた圭一郎たち。
驚くノエルに言い放った圭一郎の言葉がカッコいい!
まさに警察官の鑑でした。
あくまでも快盗としての利益優先のノエルにとっては、
圭一郎たちとの関係は仕方のない事とはいえ、寂しさも感じていたのも事実。
ノエルにとってこれほど嬉しい事はないでしょうね。
「僕は君たちのことが好きだよ」の笑顔が全てを物語っていました。
これで機に本当の意味での仲間となれるでしょうか。
新たなVSビークルはビクトリーストライカーとサイレンストライカー。
まさか宇宙にまでコレクションが存在していたとは。
現在金庫が空っぽのデストラをコレクション奪取に差し向けたのはドグラニオ、
情報提供がザミーゴ、とギャングラーの大物揃い。
コレクション無しでも圧倒的な強さのデストラ。
今回はなんとか退ける事ができましたが、再びコレクションを持った時が厄介ですね。
さてここで気になるのは、やはりザミーゴ。
同じギャングラーでも躊躇なく氷漬けにしてしまいました。
粉々に砕け散ったイセロブですが、どうやら次回再登場するようで、
ザミーゴの氷の秘密が明らかになりそうです。
これによって魁利たちの今後に大きく影響しそうですね。
サイレンストライカーを使ったノエルの強化形態も登場。
ルパパトは新装備はいくつか出て来ていましたが、
フォームチェンジ的なものは登場していませんでした。
それが追加戦士で初登場とは新鮮です。
ですが、どうやらこれには大人の事情が絡んでいるようで、
本来サイレンストライカー は警察側の物になる予定だったものを
無理やり快盗側に変更しちゃったらしいとか。
警察側のおもちゃが売れていない事が原因?
サイレンルパンカイザーは登場する予定のロボではなかったという事でしょうか。
スーパールパンエックスも本来は圭一郎から受け取ってという脚本だったのかな。
話の流れからするとそれが自然ですよね。
促販に左右されるのは特撮の宿命か・・・
そんな色々と楽しみな次回ですが、来週はお休み。
次回の放送は11月11日(日)、焦らせますなぁ。

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テーマ:快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー - ジャンル:テレビ・ラジオ
怪盗の方が売れておりましたか(笑)
ビジュアルも怪盗の方がカッコイイですもんね✨
∧(ᵒ̴̶̷̤⌔ᵒ̴̶̷̤)∧
しかし、
予想するに、、、
最後、怪盗と警察の超合体ロボの影響で売上トントンに盛り返しそうな💡
∧(悪い´ิ(ꈊ)´ิ顔)∧
やっぱり快盗の方が子供受けが良いんだと思いますね。
大人の視点だと警察も魅力的に見えますが。
私も子供だったら快盗を贔屓目で見ちゃうと思います。
>売上トントン
そうなると親御さんの懐が大変そうですが(笑)