ダイチの粋な計らいで参加させてもらえることに。
そこにデスガリアンの反応が。みんなは大和には知らせずに現場に。
そこに現れたのはバングレイ。大和の友人ダイチを襲い、現実の大和の繋がりを壊すのが狙いのようだ。
立ち向かうみんなだったが、バングレイの前に倒されてしまう。
みんなが居なくなったことで異変に気付いた大和は式を抜け出し、仲間の元へ駆け付ける。
新しく生まれた夫婦の繋がりを守りたい、圧倒的な力でバングレイを退けた大和。
「新しく生まれた繋がり」
「絶対に俺が守る」
一方どこかの森。鳥男バドとラリーが出会っていた・・・

一方、バングレイはデスガリアン陣営から降りると宣言。バングレイに対して激しく憤るクバル。何やらあるようだが・・・
落ち込む操は街で、撮ると幸せになれるカメラを手に入れる。しかし写真を撮られた大和、セラ、タスク、アムが突如消えてしまう。
そこにデスガリアンが出現。
街でも次々と写真に撮られた人が消えていた。どうやらクバルの配下ジャシンガーの仕業のようだ。
そこにバングレイが出現。ジャシンガーに近づこうとするバングレイをクバルの攻撃が襲う。
ゲームと無関係にバングレイの存在が邪魔だというクバルは、ジャシンガ―にゲーム続行を命令し、バングレイと戦闘を開始する。
そこに駆け付けたレオと操。
みんなが写真に閉じ込められたことを理解した操は再び落ち込んでしまう。
レオ一人戦うが敵わず、大和達の写真を奪われてしまう。
バングレイと戦闘続けるクバル。どうやら前回記憶を読み取られた事が原因らしい。
なにやらクバルの星は何者かに滅ぼされたらしい。
お互いの意見が合わず口論するレオと操。そんな中操はついに本音をぶつける。
本当の気持ちを吐き出したことで分かり合った二人は、嫌いな物コンビでジャシンガ―に立ち向かう。

大和と真理夫は大和の母親の墓参りをしていた。そこへデスガリアン出現の知らせが。
バングレイと遭遇する大和、これと戦うものの倒されてしまう。
意識を取り戻した大和の前には亡くなった母、和歌子がいた。
一方街でも亡くなった者が次々現れていた。
母と過去を思い出しながら一時を過ごす大和の前に、バングレイが再び出現。
バングレイの攻撃を受け消滅する和歌子。
うな垂れる大和に、繋がりなどあっさり切れるものと嘲るバングレイ。
バングレイの特殊能力は死者を蘇らせるものではなく、人の記憶を読み取り実体化させるものだった。
ただの記憶に振り回せていると笑うバングレイに、大和は反論する。
「ただの記憶なんかじゃない、ずっと覚えてた大事な思い出だ」
「覚えてる限りずっと繋がってるって」
「俺の思ってる繋がりはお前には壊せない!」
