





実業之日本社 マンサンコミックス 全6巻 個人的評価 ★★★
トイレに生み捨てられた赤ん坊。その子を拾い育てたのはなんとネズミ達だった。
地下水道で幼年期を過ごした赤ん坊はネズミ達を操る術を身に着け、地上に出る。
オババと呼ばれる浮浪者に拾われた赤ん坊は、キキと名付けられる。
しかし、ある事を切っ掛けに人間社会に憎しみを抱くようになったキキは、ネズミを操り復讐を始める。
そんな中、新たなブラッドゲームが開始。プリズナブルに足枷をはめられた人々が次々に地下牢獄に引きづり込まれる。
駆け付けたジュウオウジャーだったが、タスクと操が引きづり込まれてしまう。
目を覚ましたタスクと操だが、操は責任を感じふさぎ込んでしまう。
操を捕まえた事を聞いたジニスは、出来損ないに期待できないと抹殺を命じる。
一人脱出口を探すタスクは、メーバの妨害に遭う。
二人を探す仲間達は、アムの味覚能力から海方面と判断し急行する。
メーバを倒し出口を発見するタスクだったが、プリズナブルに阻止されてします。
物音を聞きつけた操は、倒れているタスクを発見する。
出口が塞がった原因を、またも自分のせいと思い込む操をタスクは叱りつける。
そんな自分を反省するタスク。昔から必要以上に人にきつく当たってしまうらしく、それをを中々直せないらしい。
自己嫌悪するタスクに勝手にシンパシーを感じた操は、元気を取り戻し向かってくるメーバと戦う。
場所を発見した仲間達は、プリズナブルと戦闘を開始。
足枷によってうまく戦えない操はピンチに陥る、そこにキューブコウモリが現れ二人を助ける。
助けたのは自分ではないとしょげる操を、キューブコウモリが現れたのは操の気持ちに答えたからだと励ますタスク。
脱出したタスクと操は、仲間と共にプリズナブルを撃退する。
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得意の脳内会議でタスクにシンパシーを感じる操、一歩間違えば危ない人です(笑)
キューブコウモリもお披露目で活躍しました。強いですね。
人形の他にもゼリーを手作りなど手先だけは器用なみっちゃんでした。
ジュウオウジャー
子供の頃から孤独で、あだ名で呼び合う友達もおらず、そこをジニスに利用された事を語る操。
洗脳は解けたが、自分がジュウマンの命を奪ってしまったという妄執に囚われ仲間になれない。
そんな中、操を探すデスガリアンと交戦中のセラ、レオ、タスク、アムが捕まってしまう。
仲間と操との交換を大和に要求するデスガリアン。
自分などどうなっても良いから連れていけという操に対し、二人の繋がりを説き操を制する大和。
一人敵地に乗り込んだ大和だったが苦戦を強いられる。
そこに罪を背負って戦う事を決意した操が現れる。
「今日から俺は、世界の王者ジュウオウザワールド」
「この俺を舐めるなよ」




















































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意外とユニークなキャラだった操。頭の中の妄想ジュ-マンとの会議は秀逸でした(笑)
ま、実際にいたらレオ同様メンドクサイ奴でしょうけどw。
ゴリラとクロコダイルのパワータイプの共演みられて満足でした。
前回逃がしたボウリンゲンも撃退して一件落着。
最後はみっちゃんというあだ名が決まって良かったね。
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